コロナ禍を駆け抜けよ!ぷらりチャリ旅のすすめ #社員ブログ

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こんにちは!
株式会社アーキベース営業部建職バンク事業キャリアアドバイザー兼新規事業開発担当の磯野です。

広報担当の方より「なにか趣味について語ってくれ!」と依頼が来たので、今回は私が長年嗜んでいる自転車についてお伝えできればと思います。

言ってしまえば単に自転車使ってうろちょろ散歩しているだけです。「ポタリング」などとも言われているそうですが、私としては耳慣れない言葉でありあまり使いたくありません笑

 

私の自転車の歴史は深く、小学校低学年のときくらいからかなあと思います。
もともと地図や図鑑が好きで好奇心旺盛だった磯野少年が、自転車を手に入れて行動力が爆増したことがすべてのはじまりでした。

本州の最西端、山口県下関市に生を受けた磯野少年にとって、交通機関が発展していない車社会での移動はもっぱら自転車でした。どこへ行くにも自転車で、いろんな道を走り、いろんな町へ行き、いろんな物を見てときめいたものです。

・・・そして、そのまま何も変わらないまま大人になりました。

「三つ子の魂百まで」とはよく言ったもので、いまだにいろんな道や町に行っては新しい発見にわくわくしています。変わったのは脚力と財力がついたことによって、より遠くに行けるようになってしまったことくらいでしょうか。これを良しとするか悪しとするかは読者の判断におまかせします。

東京都内に引っ越して来て2年ちょっと経ちますが、ほとんどの市区町村には自転車で行きました。行けていない奥多摩などは自宅からは遠くてハードルが高いですが、今年中にすべて制覇したいと思っています!

 

東京都のうち自転車で行ったことのある市区町村。西の奥のほうが遠い

 

さて、そんな私から自転車での街歩き、いわばチャリ旅の魅力をお伝えしたいと思います!

 

都内こそ自転車で走れ!!メリット3点

突然ですが、皆様に質問です。遊ぶとき、都内での移動は何をメインとしていますでしょうか。

都内は交通機関も発展していますし電車での移動がメインになっている方が多くいると思います。乗ってたら寝てても着きますし、安いですしね。

しかし、この記事のテーマからして当然なのですが私は都内での遊びこそ自転車で移動したほうが楽しいと思っています。

この項では、都内での移動を自転車にすべきメリット3点を上げ、皆様に自転車エンジョイライフの導入を図っていただきたく思います!

 

1.そのエリアを「面」で捉えることができる

いきなり何言ってんだこいつという声が関係各所より聞こえてきそうです。

とある駅Aに観光地があり、また隣の駅Bにも観光地があることを想定してください。

電車の場合は駅から徒歩圏内の観光地に行き、また駅に戻り別の観光地へ電車で向かうということになると思いますが、自転車の方は観光地から観光地はダイレクト接続です。また駅から徒歩圏内という制限はなく、高速で移動できることにより時間的制限もないためその町の隅々までグルリすることができます。

これが非常に重要だと私は考えており、知ることのできる範囲が広ければ広いほど楽しい!と私は思っているので(白地図を塗るイメージでしょうか)その点では自転車移動の圧勝です。

上野・浅草観光における電車+徒歩の場合の行動範囲

上野・浅草観光における自転車の場合の行動範囲

 

2.電車がない地帯での移動がカンタン

たしかに都内は交通網が張り巡らされていてどこに行くにも便がいいように思えますが、乗り換えが多く思うように移動できないルートも存在します。

都内の鉄道は都心部から郊外に向かって放射状に伸びているものが大半ですので、とある路線の周辺から別の路線の周辺に行こうと思うと一旦都心を経由して行かないといけないという場面に多く遭遇したことがあるでしょう。

なるべく早く移動したい現代人にとって理想の乗り物と言えます。

赤字が電車、青字が自転車。およそ半分の時間で目的地につける

 

3.その街の空気感を味わうことができる。

電車移動だとその目的地までの間に何があるかを知ることは難しいです。地下鉄ならなおさらでしょう。

自転車で移動中にふと景色のいいところを見つけ、足を止めて写真を撮ったり、道中にある地元民しか行かないような精肉店でコロッケを買って食べたりといった道中の楽しみも得られます。

徒歩でもその楽しみは味わえますが、いかんせんスピードが遅いこともありとてもストレスがたまりますよね。本末転倒です。

高速で移動できる自転車でなら出会いの数・可能性ともに大きいです。

 

スポーツバイクだけじゃない!自転車ライフ導入のすゝめ

サイクリング、と聞くとロードバイクやクロスバイクなど少しお高めの自転車(スポーツバイク)でないと楽しめない、と思われることも多くあると思いますがそんなこともありません!

もちろん長距離を走るのであればスポーツバイクが適しているのですが、街乗りであれば別にママチャリ(シティサイクル)だって大丈夫です(私も近距離であれば普段はママチャリを愛用しています)。

普段電車中心で生活しているという方の中には自転車持っていないという方も多くいると思いますので、下のようなレンタサイクルがおすすめです!

 

ドコモ・バイクシェア

一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。遠くからでも目を引く赤いボディが特徴のドコモ・バイクシェア。東京23区のうち12の区で利用可能であらゆるところにポート(借りて返すところ)があるので都心部の移動に最適です。初期費用や月の会費はなく、使った分だけ月末にまとめて請求される形なので対象エリアの方に在住・通勤の方は必須で登録すべきですね!

公式サイトより拝借。

 

思い出のチャリ旅

最後に、これまでのサイクリング人生でも思い出によく残っているものを紹介します。
瀬戸内海が大半ですが、非常に素敵なところなのでぜひ行ってみてください!

 

5. 小豆島

フェリーで移動中の風景

姫路から自転車を載せてフェリーを使って小豆島に行き、島々をフェリー乗り継ぎで転々としました。他の交通機関を併用して遠くまで行けるのも自転車の長所ですね。

夕日に照らされる中ゆったり船で移動するのは至高です。

 

4. しまなみ海道・さざなみ海道・かきしま街道

次の島が見えるとわくわくします

 コースのほとんどが海の上か海沿い。風も強かったですが海沿いを疾走するのは気持ちいいです。

 

3. 明日香村

その辺の道を走っていると何気なく出くわす古墳

大学時代、奈良まで何度も行きました。そんじょそこらに古墳や国宝級のものがあるものすごい場所です。
どこに行っても歴史を感じられる町は最高ですね。

 

2. 西日本横断(松山~大阪)

岡山の「備前♡日生大橋」にて

当時実家(山口県下関市)に住んでいたのですが、一度大学時代住んでいた大阪まで自転車で行ってみたく、有給休暇を使って実行しました。
松山まではフェリーで、そこから自転車です。3日4日の旅でしたが、山陽道とその間の主要な街を抑えられてかなり満足度が高いものでした。
次は大阪~東京を制覇したいと思います。

 

1. 品川~東京タワー~東京駅~上野~浅草寺

ミーハーなのでまずは浅草

 東京で初めて自転車に乗ったときのもの。友達が東京タワー→東京駅→上野→浅草寺と東京メイン観光地に次々と連れて行ってくれ、新鮮な景色にわくわくしたものです。

そんなことよりも人々がマスクしていないことに違和感を禁じえません。時代ですね。

 

最後に

コロナ禍でも楽しめる娯楽として、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

そして、もしすでに同じ自転車の趣味を持つ方がいれば、きっとアーキベースの社風にも合うことでしょう。

なぜならベンチャー経営は、知らない土地を開拓し、地図を作っていくようなもの。そのプロセスを楽しめる方にはきっと合うはずです。

ぜひ一度アーキベースにも話を聞きに来てください!

 

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