はじめに
こんにちは!アーキベース採用広報インターン生の高松澄佳(たかまつすみか)です。
今回はアーキベースのカルチャー紹介をしていきたいと思います!
テーマは「人生曲線発表会」です!
人生曲線発表会とは?
人生曲線発表会の目的
- 既存社員が新しくアーキベースに入社した人の生い立ち(人生曲線)を知ることで、新入社員の理解を深めてもらう
- 入社した人がアーキベースの社員全員に顔を合わせて入社挨拶・自己紹介することで、会社の一員であることを認識してもらう
一般的には入社した際に配属されたチーム内だけで自己紹介をして終わってしまったり、全社に向けて簡単な紹介や挨拶のみになったりすることもあると思います。アーキベースでは全社員で顔を合わせて自己紹介をし、その人の人生曲線を知ることでウェルカム感の醸成やコミュニケーションのきっかけづくりに活かしています。
具体的にどんなことをするのか
まず新入社員の方はテンプレートから自己紹介スライドと人生の幸福度の浮き沈みを描いた曲線図にコメントを入れたスライドの2枚をあらかじめ用意していただきます。その後正社員だけではなくインターン生や派遣スタッフなど含む全社員が参加する会議がオンラインで開催され、新入社員は15分ほどその自己紹介スライドを元に自己紹介をし、後半はこの自己紹介をより深掘りする質問タイムがあります。
なぜ人生曲線を発表するのか
価値観も含めて本気で向き合うカルチャーだから
アーキベースでは事業・組織が百年単位で持続的に発展する企業を目指していて、そのためには働く従業員が幸福であるか、またそれが持続的に継続していくかということも大切にしています。
それを踏まえると社員一人ひとりがどのような価値観を持っていて、どのような時に幸せに感じるのかを理解することはとても重要だと考え、これまでの人生を遡って自己紹介をしてもらっています。
私もこの人生曲線スライドを事前に読み込んでから社員の方のインタビューしたり、誰にインタビューするのか決める際に使わさせていただいています。人生曲線スライドがあれば、話したことがなくい人でもその人について知ることが出来るので社内の人達を知る上ではとても便利で活用しています!新入社員にとってすごくありがたい仕組みですね。
新入社員の人生曲線を知ることでコミュニケーションのきっかけをつくるため
人生曲線では過去のキャリアだけでなく、幼少期~学生時代まで記載していただきます。そこで学生時代の部活動や家族構成、頑張ってきたことなど、端的な自己紹介だけでは分からないパーソナルな部分についても知ることで、より共通点を見つけやすいくなり従業員同士のコミュニケーションにきっかけづくりに繋げています。
実際の様子
ここで6月に入社された比嘉 ケイホ(ひが けいほ)さんの人生曲線発表会をご紹介します!
(↑比嘉さんがスライドを見ながら喋っています!参加しているみなさんも興味深々です)
(↑自己紹介スライド)
(↑人生曲線スライド)
比嘉:(自己紹介スライド部分の発表は省略させていただきます。)僕の人生曲線を発表したいと思います。生まれは静岡の沼津です!ですが両親がペルー出身で、僕は家でスペイン語をしゃべり、外では日本語をしゃべっていました。その結果、スペイン語も日本語も両方中途半端にしかしゃべれなくなってしまいました。話をして間違えることがすごく恥ずかしいと思っていたので、周りとコミュニケーションがあまりとれず、幼少期はあまり友達ができない生活を送りました。そんな中、中学校の部活動でテニスを初めて、一生付き合うであろう友達と出会うことができました。彼らのおかげで漫画・アニメなどにハマり、その時期をきっかけにしっかりと日本語が喋れるようになりました。
高校でもテニスの特待制度を使って入学しました。これまで部活優先の生活だったので、部活以外のコミュニティにあまり参加できないことにもどかしさを感じており、大学生になってからはいろんなスポーツに挑戦するのと合わせて結婚式のスタッフのバイトも始めましたね。大学生後半にはいろんな人と関わることがとても楽しい学生生活でした。また、その中で恩師とも出会うことができ、そこでいつかは大学の教授になるという夢もできました。
社会人としては新卒では企業ミッションに共感してアルコール測定器メーカーの会社に就職しました。そこで海外出張などにも手をあげさせていただいたり、意欲的に仕事に取り組んでいました。ですが出張が多くて体重が10キロ増えたりしまして…もちろんこれが理由ではないんですが、キャリアアップと無形商材に挑戦したいと思い、アーキベースに入社しました!
司会者:素敵な発表をありがとうございました!では質疑応答の時間に入りたいと思います。それでは質問者の方、お願いいたします。
質問者:そうですね~。比嘉さんはたくさんのスポーツを経験したと思うんですが、一番楽しかったスポーツを教えてください!
比嘉:ありがとうございます。一番楽しかったのはアルティメットというスポーツです。ラグビーのルールに近いんですが、ボールがフリースビーになっていて、静岡ですごく盛んなスポーツです!アルティメットはまさに究極といえるスポーツだなと思っています。
質問者:ありがとうございます!僕はラグビーをやってたので、アルティメットも今後やってみたいと思います!
いかがでしたでしょうか?短い時間ではありますが、比嘉さんの人生の概略について良く知れ多と思います!また、発表者側だけでなく、聞き手も質問者として問いを投げかけて、コミュニケーションをとれる機会があるのは大変いいですね!
おわりに
今回はアーキベースのカルチャーである「人生曲線発表会」について特集しました!
新入社員の生い立ちや価値観を知ることで、より深く従業員に向き合い、コミュニケーションの糸口をつくる暖かいカルチャーがアーキベースにはあります!
少しでも興味持っていただけましたら、ぜひお気軽にご連絡いただけると嬉しいです!
P.S. 協力してくださった比嘉さん、この記事を読んでくださった読者の皆さん、ありがとうございました!!!